陰ヨガのブックレットができました

2025年版の進化した陰ヨガベーシックポーズ集に、エッセイを加えた小冊子が販売開始となりました。
きっかけは2年前。進化した陰ヨガティーチャー1期生のユミコシが、「ポーズ集にわたしをモデルにしてください!」と名乗り出てこられました。人生の節目の記念にと、毎年、陰ヨガティーチャートレーニングで配っているポーズ集に、ある年のモデルとして登場したいということでした。
それではと、こちらからは「生まれたままの姿に貝殻を覆っただけの格好でお願いします。」と条件をつけて、ユミコシのオファーを受けました。まるで、どこかのオフィスにいる、時代遅れのオヤジのセクハラのようです。
あれから2年経ち、約束の時がやってきて、ポーズ集を作成する運びになったのですが、いざ始めてみると、ポーズの画像だけではなにか物足らないことに気づきました。それならばと、そこに、陰ヨガの講義でいつも語っている「無極」の世界について、エッセイを書いてみようと思いました。
少し自慢になりますが、この冊子のエッセイを書いたわたしは、学生の頃は国語と音楽の成績は常にトップでしたので(数学と理科はさっぱりでしたが)、今こそその才能を活かす時が来たと思いました。ですが、わたしの書く文章といえば、まるで、革命前夜の国家に佇む、憂いを帯びた小説家が独り言を呟いているだけのような文章なので、貝殻を纏ったユミコシとあまりにもギャップがあり過ぎると考えました。そこで一旦仕上げた文章をGrokに「女性らしい魅力的な文章で」とお願いしたところ、フワッフワの可愛らしいエッセイが仕上がりました。こんなアプリが無料なんて、やるな、イーロン・マスク!(あまりにも面白かったので、そのあと「哲学的バージョン」などいろいろ試したのは言うまでもありません。)
そんなこんなで仕上がった小冊子。なかなかの出来です。


これが売れたら豪遊しようなんて夢想していたところに、最近ヨーガの学びがしっかりと心に刻まれたわたしに、至高者クリシュナの声が聞こえました。
「これを能登に寄付しなさい」
突然、自分の使命を思い出しました。そうです、ヨギとして供養と布施と修行は必ず行わなければならないのです。
そこで、この小冊子の売上のうち、納めなければならない税金を除き、残りは全て能登半島地震で被災された方へ、義援金として贈りたいと思います。
これならば、みなさんもこの小冊子を購入することで、布施という行為を行うことができます。陰ヨガのポーズを知ることができ、無極から陰陽へのミニ哲学も身につき、なにより布施を行うことで徳を積むことができます。
陰ヨガファンのみなさんのみならず、いつも「いいね」はするけど陰ヨガ未体験の方も、投稿は見るけどスルー、という方も、はたまたアンチの方でも、どなたにとっても良い話なのは間違いありません。小冊子はダウンロード式ですし、匿名で購入すれば身バレもありません。何より、わたしとユミコシは一円もいただきません。
たくさん売れて、たくさんの義援金を石川県にお送りしたいと思いますので、みなさまのご協力をどうぞよろしくお願いします。
ご購入はこちらから☞ Yin Yoga Japan Booklet


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